6月26日 アートin はむら展(4年生)🖼️
アート in はむら展(4年生)🖼️ バスでゆとろぎへ、行きました。 始めに「全体鑑賞」では、一点の作品を全員で鑑賞し、作家さんと「対話による鑑賞」を行いました。 一つの絵に様々な見方や感じ方があることがわかり、意見交換を行うことができました。 作家さんは、子供たちの感想発表に「そういういろいろな見方をしてくれてうれしい。」とおしゃってくださいました。 同じ作品を見ても、人によって感じ方は様々で、自分とは違った観点がたくさんあることを理解しました。 後半は、班ごとに、ファシリテーターさんといっしょに作品を観て回りました。 子供たちのどんな感想も、ファシリテーターさんは肯定的に受け止め、褒めてくださいました。 感性が違う友達と一緒に観て回ることで、多面的に作品を見て、作品についての理解をより深めることができました。 図画工作科でも、鑑賞の授業がありますが、一つの作品をこんなに時間をかけて、じっくりと観たのは初めてでした。 次は、自分が好きな作品をもう一度見て回りながら、「感想カード」を記入しました。 同じ作品でも様々な見方があること、いろいろな感想のあることがわかりました。そして、そのどれもが「正しい」とか「まちがっている」ではなく、それはその人の感性による違いであることがわかりました。 次の図工の時間には、自分たちの作品もお互いに見合って感想を書き、鑑賞の力を深めていきます。