5月13日 初めての調理実習🍵(5年生)

 初めての調理実習🍵(5年生)


5年生になり、「家庭科」という科目が増えました。

初めての調理実習は、「お茶の淹れ方を学ぶ」です。

今日のねらいは、

 ◯ガスコンロで安全に、お湯を沸かすことができる。

 ◯ちょうどよい濃さのお茶を、淹れることができる。  です。


家庭で、毎日緑茶を淹れているという家庭は、少なくなってきているようです。

茶葉でお茶を淹れたことがない、という子は珍しくありません。

5年生では、約半数が「茶葉から淹れたお茶を飲んだことがある」と応え、「淹れたことがある」と応えたのは、その半数以下でした。

「急須って、何?」と聞く子や「湯呑みって、どれ?」という子もいたり、

「お茶の葉を 蒸らすって?どうするの?」と聞く子もいたりしました。

緑茶を飲むのに、現代は、粉末やティパック、ペットボトル飲料等の便利なものもありますが、お茶を淹れる適温を知ることは、科学と料理の関係を学ぶ入口にもなります。

 「家庭科」は、衣・食・住、家族、消費、環境等、生きていくためのあらゆる基本と関連する大切な教科です。

次回の調理実習は、「野菜を茹でる」に挑戦します。







このブログの人気の投稿

4月 令和7年度 始業式🌸

4月4日 6年生 ありがとう👏

5月23日 運動会練習 (3年生・4年生)