スーパーアルプス見学(3年生)🛒 社会科の「店で働く人」という単元の学習を深めるために、学区にあるスーパーアルプスへ見学に行きました。 営業中でお客さんがいらっしゃる中でしたが、店長さんが説明してくださいました 店長さんの計らいで、働いている従業員さんに直接質問させていただきました。子供たちの質問に、ていねいに教えていただきました。 商品の並べ方(具体的には、商品を陳列する高さや商品の角度・商品の列の数や幅等)やポップの工夫等、お客様に買っていただくための工夫をしていることがわかりました。 また、ショッピングカートや車椅子でも通りやすい通路の工夫や、店内の商品をわかりやすくする看板の工夫も、見つけることができました。 従業員さんしか入ることのできないバックヤードも、見せていただきました。 精肉の部屋🍖では、肉をカットして、素早くトレイに並べると、機械がラップをかけて、量を測って値段シールを貼っていました。 肉をきれいに並べるのは、お客さんに買っていただく工夫のひとつです。 鮮魚の部屋🐟️では、出刃包丁🔪で、魚を三枚にさばいていました。 その包丁さばきの見事さに、思わず「おお〜。」と感嘆の声がもれました。 魚の切り身が1〜4切と、バラバラなのは、家族の人数に合わせて買ってもらえるようにとの工夫でした。 マイナス20℃の冷凍室にも、入らせてもらいました。 入った直後には、「ちょっと涼しい。」くらいでしたが、説明を聞いている間に「さっむーい。」「もう、出よう。」という声がもれてきました。 冷凍庫の中には、段ボール箱が山積みでした。 ニュージーランド🥩や、アメリカ🍖と書いてある箱もありました。 バックヤードの段ボール箱には、長崎🍊や熊本🍎、北海道🥔という表示もあり、日本中から届けられていることがわかりました。 中には、エクアドル🍌やオーストラリア🍊という表示もあり、外国からも🚢届けられていることがわかりました。 お客さんの「安く、いい商品を買いたい。」という願いを叶えるために、お店の人たちは、日本以外からも仕入れていることがわかりました。 スーパーアルプスには、日本中だけでなく、いろんな所から、約1万種類の商品が集まっていることがわかりました。 いつもの買い物では、何気なく見ていた店内でしたが、お店の人たちは多くの工夫を考えていることがわか...